- 【デレマス】モバP「アイドルのみんなに家の場所がバレた」 投稿日 2024年4月16日 07:05:06 (プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!)
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ちひろ「別にいいじゃないですか。と言うよりバレて何なんですか?」
P「みんなが入れ替わり立ち代わり僕の家に来るようになったんですよ。アイドルなのにですよ。問題になるかもしれませんよ」
ちひろ「この前「家で一人で寂しい。四六時中ぬくもりを感じたい」なんてことアホなこと言ってたからじゃないですか? よかったじゃないですか望みが叶って」
P「アホって失礼ですねアンタ。確かにそんなことも言っていたような。でも、いったい誰がリークしたんでしょうかね」
ちひろ「さぁ。プロデューサーさんの家を知ってる誰かじゃないんですか」
P「言うと、僕の家を知っていたアイドルの数は知れています。しかも他の誰かに言うような子たちでも………ないと思いたいですよ。ねぇ数少ない僕の家の場所を知っているちひろさん?」
ちひろ「プロデューサーさんの自宅を周知させることで何らかの得があるなら教えちゃうこともあるかもしれませんけど、私じゃありません得なことなどないですから。むしろメリットがあるなら教えてください。バラさなかったことを後悔したいです」
P「ちひろさんにだけは絶対教えてあげません。なんかこう、部屋に自分のものじゃないものとかもあって、甘い匂いもするんですよ」
ちひろ「甘い匂いですか。正直プロデューサーさんはいつでも甘い匂いがしますけどね二つの意味で」
P「二つの意味って何ですか。この状況は改善すべきなんですかねぇ」
ちひろ「苦情が来れば対策すればいいんじゃないですか? それか一回痛い目に合った方がいいかもしれませんね」
P「うーん。今のところは来てないんですけど」
ちひろ「まあ痛い目に合っても骨は拾ってあげます」
P「ねぇちひろさん。さっきからなんか言葉に棘がありませんか?」
ちひろ「そんなことないですよ。そうだ。今日プロデューサーさんの家で宅飲みしませんか? 奢りますよ☆」
P「結構です」
ありす「あ、Pさん。おかえりなさい」
P「ありす。何で僕の家の玄関先にいるのさ? 用事?」
ありす「別に用事ってわけでもないんですけど。ちょっと」
P「まあ上がりなよ。お茶くらいゴチソウするよ」
ありす「じゃあお言葉に甘えて」
P「で、用事は何さ? 何にも無しに来るわけもないだろうし」
ありす「実は、リコーダーの練習に付き合ってほしいんです。」
P「リコーダーって、そう言えば年少組が集まって練習…してなかったな。お茶してたな」
ありす「そうなんですよ。みんなで練習しようとするといつの間にかああなってしまって。でも誰かに聞いてもらった方が効率はいいと思うんです。Pさんなら的確な指示をしてくれると思いまして」
P「なるほど。でも、家でお母さんに聞いてもらってもいいんじゃないか?」
ありす「母はしばらく忙しいみたいで。週末まで泊まり込みで仕事をすると言ってました。家に帰っても、一人なので」
P「あー…わかった。練習に付き合ってあげるよ。ただし、遅くなる前には帰ること」
ありす「わかっています」
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Source: プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!-アイマスSSまとめ