- 【デレマス】二宮飛鳥「一面の銀世界」 投稿日 2024年4月19日 12:05:32 (プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!)
スポンサーリンク
1: 季節はずれだと?気にするな! 2014/06/10(火) 19:44:36.63 ID:TuH5rrJE0
光「はー…あったかい……」
蘭子「深淵より出ずる魔の凍気…忌まわしき太陽でさえ力を潜ませる…」
光「朝は冷え込むよね…あってよかったな」
光「晶葉の即興ストーブ」
晶葉「専門はロボット工学のつもりだったが、やってみれば出来るものだ」
晶葉「全く自分の才能が恐ろしいな!」
蘭子「夢の残骸も、寄り集まりて希望足り得るか」
光「…随分と都合良くスクラップがあったもんだね」
晶葉「何に使ったんだか自分でも思い出せん」
蘭子「アカシックレコードの中身に興味は無いわ、瞳に写るのはその結晶のみ」
飛鳥「…………」
光「窓際で何やってるんだろう」
晶葉「気取りたいんじゃないのか」
蘭子「友より伝わる思惟が瞳から私を蝕む…」
<!– Generated by まとめくす (https://2mtmex.com/) –>
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 20:05:50.91 ID:TuH5rrJE0
光「飛鳥もこっちきなよー、蘭子が見てるだけで寒いっていってるぞー」
飛鳥「……ねぇ光」
光「うん?」
飛鳥「こういうのを銀世界っていうんだね」
飛鳥「雑多に塗り込められた世界も、ノイズみたいな音達も、この瞬間だけはまっさらな白に染まるんだね」
飛鳥「ただ其処に在るだけと言うに、ひたすらに静寂を振り撒いて、人々を巻き込んでいく」
飛鳥「……いや、人だけじゃない、世界だ」
飛鳥「境界の無くなったフラット、…成る程騒がしいのが好みのボクだけれど、流石にこれを見たら押し黙らざるを得ないね」
飛鳥「凄く非日常、って感じだ」
飛鳥「そう思わないかい?」
光「……うん、そうだな!」
蘭子「凄まじき言霊…!…障壁が破られんほどの…」
晶葉「目がものすごく輝いているんだが…」
続きを読む
Source: プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!-アイマスSSまとめ
スポンサーリンク